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- ラムザ・ベオルブ
- Ramza = Beonlvu
- 僕は世界を変えたいと願っているわけじゃない!
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- 本作の主人公である見習い戦士。古くから続く武門の棟梁として名高く、
- 四大騎士団最強と言われる北天騎士団の将軍を代々輩出してきた名門ベオルブ家の末弟。
- オルランドゥ伯やシモン博士からは若い頃の父・バルバネスに似ていると評される。
- バルバネスの妻であった母親は平民の出(ルグリア家)であり、家を出て傭兵となる前は
- 優秀な兄達と生まれの違う自分に違和感や劣等感を抱いていたようである。
- 自分のためではなく他人のために戦うことを“正義”と信じ、いかなる理由や目的があろうと
- 他人を犠牲にすることを憎む。
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- ディリータ・ハイラル
- Delita = Heiral
- 恨むなら、自分か神様にしてくれ―
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- 主人公・ラムザの幼なじみで、親友。
- 士官アカデミーに通う見習い戦士。
- ベオルブ家の領地に暮らす馬飼い(軍馬を飼育し調教する人)の息子であったが、
- 両親が黒死病で死亡してからは妹のティータと共にベオルブ家に引き取られていた。
- 貴族の子弟しか入学できない王立ガリランド士官アカデミーに通えたのは、ラムザの父・亡きバル
- バネスの厚意によるものだが、貴族の中にいる平民として違和感を感じていたらしい。
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- オヴェリア・アトカーシャ
- Ovelia = Astkaasa
- 王女になど、生まれてこなければよかった
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- 大国イヴァリースを統治するアトカーシャ王家のプリンセス。
- 国王オムドリアV世が二番目の王子を亡くしたときに養女として迎えられた。
- 王家に入ったものの、すぐにルーヴェリア王妃に三人目の王子・オリナスが誕生したため、
- ラーグ公に預けられることになる。
- その後は、王女でありながらも人里離れた修道院でひっそりと暮らしている。
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- アグリアス・オークス
- Agrius = Oaks
- 人間としての誇りはないのかッ!?
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- アトカーシャ王家直属の近衛騎士団に所属する騎士。
- オムドリア三世の死後、ラーグ公とゴルターナ公の緊張が高まるにつれて
- 王女の身も危険になってきたため、元老院が護衛として修道院に派遣した。
- 王家に対する忠誠心はとても高く、また正義感が強い。
- 辺境の地で暮らさねばならないオヴェリアに同情している。
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